江戸川下流部の川底のカケアガリなどの地形や水深の把握に。
(篠崎水門〜金町JR常磐線までの約8kmの区間)
(縮尺=1/2500 )
*地名は原則として左岸(東京側)の主要釣りポイント通称です。Kは河口からの距離(km)です。
11.0k〜11.5k 市川・大洲/北篠崎テトラ *北篠崎の11.5k〜12kのデータは公開されていません。
13.0k〜14.0k JR総武線〜市川橋〜京成鉄橋〜菖蒲園
14.0k〜15.0k 北小岩(野球場〜ラグビー場)/市川・国府台テトラ
<注>
*当コンテンツは個人の使用目的で、国土交通省江戸川河川事務所の測量データにリンクしています。測量の趣旨や図の詳細はこちらでご確認ください。
*川の水深は、
水面の高さ − 川底の低さ (水位=YPからのプラス) (標高=YPからのマイナス) *YPはYedogawa Peilの略。江戸川堀江をOとした利根川水系の水位の基準面。 |
水位は篠崎水門の開閉、潮周り・干満によって変わりますが、このエリアでは、大潮の満潮で+1.8m、干潮で+0.3m程度です。例えば-3.2mと表示されている地点の水深は、大潮の満潮で1.8m-(-3.2m)=5.0m.干潮で0.3m-(-3.2m)=3.5mと推定できます。
つまり、満潮時の水深は「図の中の数字の絶対値」に「水位1.8m」を足したものと覚えておきましょう。
→リアルタイム水位はこちら
ちなみに、江戸川の最深部は16.5キロ地点=柴又の矢切の渡しの下流にあり、最深部の川底の標高は-7.8mですので、水深は大潮の満潮で9.7m、干潮で8.1mとなります。