関西TV「イカロスの風」 2002年7月14日オンエア
子供の投書で課題や疑問をあたえられ、松竹の若手芸人がチャレンジするという番組。関西だけの放送なので、過去の放送テープを見せてもらったところかなりマジメな番組ということで協力させてもらいました。テーマは多岐にわたりますが、特に巨大魚を狙う釣りは人気とのこと。過去にはマグロやカジキ釣り、コイ釣りもやったそうです。
今回は中国四大家魚ということで、大阪・淀川と東京・江戸川という二大都市河川でのロケで30分番組として構成。
ソウギョは全国各地に生息していますが、アオウオが狙えるのは関東の利根川水系だけです。新幹線で大阪からもロケ取材に来れるアオウオというのは江戸川ならではでしょう。
毎週日曜朝9:00という時間帯で 視聴率10%前後を稼ぐ人気番組。 |
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この番組で初めてこの言葉を知った人も多いでしょう。マニアには涙モノのタイトル。 |
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MCの筧 利夫さん。 国際究明隊イカロス隊長。 日曜の朝からこのテンション高い人が・・。 コテコテです。 |
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MCの松島尚美(オセロ)さん、 楊原 京子さん。 |
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私の大好きなこの構図。 一魚種ずつ説明がありました。 |
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松竹の若手芸人が2チームにわかれて、 大阪・淀川のソウギョ狙いと東京・江戸川のアオウオにチャレンジという企画。制限時間は移動ふくめて48時間。 東京は安田大サーカスの安田さんと、美形アイドル路線の楠本ひろみさん。 |
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大阪は片山良雄さんが指南役。 | |
関西で人気の釣り雑誌、釣りサンデーの小西社長。東京組に対して、もしアオウオを釣ったら表紙掲載を約束。 | |
淀川のソウギョは夜釣りで。 | |
ソウギョの草針仕掛。 片山さんがアシの葉を針にかけるところ。 なんともマニアックな映像です。 お茶の間の視聴者にはどう写るのでしょう。 |
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東京は私が指南役となりました。 | |
朝食中の方にはキツイ映像かもしれません。 | |
江戸川の河川敷の芝生。 私が糸を引いて竿あしらいのトレーニング。 大物の強い引きをシュミレーションしておかないとイザというとき危険です。 さて、安田さんのこの衣装、ピンと来る方もいるでしょう。そう、釣りキチ三平です。 |
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子供をターゲットにした番組ですが、こういう歴史的経緯を知ってもらうことが重要です。 | |
戦争中の資料映像がいい味を出します。 あくまで移植の目的はソウギョで、その稚魚にハクレンやアオウオが混入していたということを丁寧に説明しています。 |
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アオウオはそうは簡単に釣れませんが、江戸川ではこの日、鯉が良くアタリました。 |
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大阪・淀川でのソウギョはコンディションが悪く、パンを餌にしたところ鯉が釣れました。 | |
コイと引き合う安田さん。 トレーニングの甲斐あって竿捌きも立派。 |
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東京組もコイの80cm。 大阪・東京で寄しくも同サイズということで。 |
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時間切れ。 アオウオは残念ですがということで。 |
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ソウギョを狙った大阪の田村さんも、悔しそう。 釣りは自然が相手ですからやむをえません。 |
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四大家魚はロマンの釣り。 やはりそう簡単に釣れないほうが |
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資料映像のアオウオに感心。 釣りの結果の厳しさにも納得。 |
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日本にいる淡水大魚、しかも都会にいる巨大魚、ということがよく分かってもらえたようです。 |
同番組のホームページはこちら 関西TV イカロスの風