1993年の秘蔵映像@を紹介します。


江戸川の幻の巨大魚を探せ〜TBS「ニュースの森」 (1993.4.17)

1993年、スポーツニッポンで取り上げられた松永さんの160cmの記事がきっかけで、小岩FFCがTBS報道部の取材を受け、6時のニュースで全国ネット放映されました。収録は3月末から4月上旬、週末3週間にわたっておこなわれました。収録場所は北小岩の乱杭。TVで青魚のアタリから取り込みまで収録されたのはこれが最初ではないかと思われます。エサは当時最先端のカラス貝で、竿先をふわりふわりと押さえ込む特有のやわらかなアタリが撮られています。放送は約7分、キャスターは今は亡き久和ひとみさんと、杉尾アナウンサーです。

背景のアオウオは千葉県印旛沼近くの「谷養魚場」の屋内池で飼育されているものでこの時点で約160cmありました。潜水撮影を行っています。
東小岩の金華亭(呑口氏経営の中華料理店)にてミーティング風景。川島さんと池島さん。
カラス貝を剥く池島さん。
いいテロップだと思います。朝から酒を飲み、寝ているのは私(茂木)です。
インタビューに答える呑口会長。今日は水門の動きがよくいけそうだと、強気なお答え。

このインタビュー中に川島さんの竿にアタリが出て、カットの切り替えなしでズームイン。ほんとに信じられないタイミングでした。
カメラズームでとらえたアタリの瞬間。今ではめったにこういうアタリを見ませんが、当時のカラス貝でのアオウオの典型的なフワリ、フワリと、糸がフケてはまた穂先を締めこむ、やわらかなアタリです。グッともちこむアワセのタイミングまで待ちます。このときも30秒近く待ちました。
やり取りをするのは川島さん。竿を矯め、右指で糸を押さえつつやりとりするのはさすがに鯉のベテランです。
タモ入れは小岩FFCの外川さん。当時、雑誌「フィッシング」記者として青魚特集を集中連載し、のちには編集長をつとめたプロ。
アオウオは正面からアップ。コイと違って魚体の断面は丸く、このように愛嬌のある顔をしています。当時、ゴマちゃんというアニメがありましたが、ほんとアザラシのような。
この北小岩ののどかな芝生のグランドで、このような風景が何度繰り広げられたことか。ここはギャラリーも多いのですが、こんなものが泳いでいることを、少し前までは誰も想像できなかったでしょう。
スタジオでは模型が用意されました。160cm、体重60キロと書いてあります。材質は軟質プラスチックのようです。(NHKの方もこれを見たのでしょうか・・・)
私はもっと軽いけど、とコメントした身長160cmセンチの故・久和ひとみさんです。ご冥福をお祈りします。